肩こりの悪循環を食い止めろ!
皆さん春分の日はいかがお過ごしですか?
今日は肩こりの原因とほっておくと危険だということをお話します。
皆さんの中にはお仕事でPCなどでデスクワークされる方もいると思います。そのような方に起こりがちなのが肩コリです。なぜか?
いつもあなたは肩こりになる原因をしているからです。その原因は
- 姿勢
- 精神的な緊張
- 手、腕の疲れ
- 目の疲労
- 温度(冷え)
等が考えられます。
まず、姿勢は肩こりになって当然の姿勢をとっているはずです。肩から手までを体の前に出し、頭が前方に傾いてますね?この姿勢が肩こりの第一歩です。
次に精神的な緊張ですが、文字の入力、金額の入力、細かい字の読み取りなどは間違いをなくしたいですよね。その時に人間は細心の注意を払うため緊張感を無意識のうちに感じてしまうのです。そして緊張すると力が入ってしまい筋肉が硬くなっていきます。このようなことはストレスを感じた時にも起こる現象です。
手、腕の疲れはもちろん肩、背中、腕等の筋肉が固まってきてしまいます。
目の疲れは、視床下部が緊張してしまい、自律神経が乱れ交感神経によって血管が収縮され肩、背中、腕等の筋肉の血流が悪くなり肩こりが起きてしまいます。
温度については、仕事中に寒いと感じる方もいると思います。デスクワークで全く体を動かさないとどんどん体温は奪われていきます。そこで体は体温を奪われないように血管を収縮して体温を保とうとするわけです。そうなると、肩周りの筋肉も固まってきてしまいます。
このような原因で肩こりは引き起こされてしまうわけですが、なぜほおっておくと危険なのでしょうか?
実は上記にもあげた精神的な緊張が問題になってきます。これは肩コリだけの問題ではないのですが、痛みを感じるとストレスが生まれます。頭痛がしてイライラしたり、腰が痛くて思うように動けなかったり、痛みが気になって仕事がはかどらなかったり。皆さんも経験があるのではないでしょうか?
このようなストレスが緊張をもたらし筋肉を硬くしてしまったり、また自律神経の乱れを引き起こしてしまったりするのです。それにより肩こりが悪化してしまいます。そしてまた、痛みによりストレスを感じてしまうという悪循環が起こってしまいます。
その先には、慢性肩コリというなかなか改善しづらい状態になってしまいます。
そうなる前に、その悪循環を断ち切らなければいけません。その方法は
- 姿勢に気をつける
- 休憩などをしっかりとり、肩回しや首回し、ストレッチといった簡単な運動をする
- 身体、特に肩周りを冷やさないようにする
- ストレス解消をする
などが今日からできる簡単な対処法です。しかし、もうすでに慢性肩コリに悩まされている方のほうが多いはずです。そのような方は正直なところ、しっかりとしたセルフケアをしないと症状は軽減しないようです。
そのような方は治療院などで診てもらう事をお勧めします。症状改善に向け定期的に筋肉を緩めていく必要があります。
それは何故か。いつもあなたは肩こりになる原因をしているからです。
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