ヘルニアの痛みをとるには・・・ その2
前回の続きです。
前回は、『ヘルニア=痛み』 ではなく、 『ヘルニア ⇒ 筋肉の硬縮 ⇒ 腰痛』
ということをお話しました。何となくご理解できましたでしょうか?
今回はどのようにして痛みを改善していくか、ということをお話したいと思います。
まず、病院などで言われている事ですが、大抵は『1に安静、2に、安静』ですね。
状態が酷くなると、ブロック注射。更に酷くなると、手術・・・。となります。
この流れは大体の方がご存知だと思います。
しかし、疑問に思いませんか???
飛び出ているものが、『安静』にしていると引っ込むんでしょうか???
ブロック注射や手術に至るまで、ただ何もせず痛みを耐え、結局手術をしなければならないのでしょうか???
ここで注目して頂きたいのが、『筋肉の硬縮』です!
もうお分かりですね!単純に筋肉を緩めるのです。
筋肉の硬縮によって痛みが出ていると考えるならば、硬まってる筋肉を緩めると痛みが和らいで行くはずです。
しかし、ここで注意していただきたいのが、すぐに結果を求めてはいけません!
長年の骨格のクセや筋肉の質から変化をつけていかなければなかなか改善へ導いていけません。
そして、深層にある筋肉まで緩めないと、これも改善へ導いていけません!
簡単なマッサージや電気屋さんのマッサージチェアに座っても変化はなかなかつきません。
皆さんに簡単にできることは、ストレッチをすること、そして無理しない程度に日常生活を送る事です。
というのも、寝たままや座りっぱなしになると、かえって筋肉が固まってしまうので適度に動くことが大切です。
そして、無理をして動いてしまうと、痛みが走り体の防衛反応で筋肉が固まってしまいます。なので無理は禁物です。
あとは、整体院やカイロプラクティックなどに行って、緩めてもらうのが改善への近道だと考えられます。
何となくヘルニアについて分かっていただけたでしょうか?
もうちょっと詳しく知りたい方、疑問がある方はこちらにお電話ください⇒080-2841-1082
長文になりましたが読んでいただいて有難うございました。